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| 正座・階段昇降がつらい |

ひざに痛みが・・・。 |
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■立ち上がって歩き始めるときにひざがこわばる ■長時間歩くとひざが痛む ■階段を上り下りするときひざが痛む ■ひざが曲がりにくくなり正座ができない ■ひざが完全に伸ばせない
これらの症状に悩まれている方、 「変形性膝関節症」の可能性があります。 |

変形性膝関節症とは? |
膝関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となって、 膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。 中高年の方に多い病気ですが、とりわけ女性に多く、50歳以降になるにつれて 症状の出る方が増えていきます。
発病初期は痛みがすぐに治まったり、痛みがあっても年のせいだと考え病院を訪れる人が 少ないのが現状です。発病しても適切な治療を受ければ症状の進行を遅らせることで、 普通に日常生活を送る事が出来ます。
痛みを我慢する事や、年だからと諦める前に適切な治療を受けるよう心がけて下さい。 |

症状の現れ方、進み方は千差万別 |
同じ変形性膝関節症でも、症状の現れ方や進み方は人によって千差万別です。 X線写真では膝関節の変形が相当進んでいるのに症状がほとんどない人、 逆にひどく痛むのにX線写真では変形がほとんど見られない人など様々です。
変形性膝関節症の症状がどのくらい進んでいるかを知る手がかりとして、 自覚症状があげられます。 自覚症状は病気の状態をかなり的確に反映しています。 |

【初期の症状】―朝、膝に違和感を覚える― |
朝起きて歩き始めた時の「膝の違和感」が最も早く現れる症状です。 この段階では、膝に力がかかる動作で痛みがでることもありますが、 この痛みは長続きせず、しばらく休むと痛みがなくなる場合がほとんどです。
なお、症状の進行は、人によって様々で、朝の違和感だけがずっと続いて、 本格的な変形性膝関節症にならない人もいます。 |

【中期の症状】―症状が簡単には治らない― |
初期症状を放置しておくと、徐々に進行して症状が悪くなっていきます。 まず、痛みがはっきりと自覚できるようになり、膝が完全に曲がりきらない、 伸びきらない状態が進み、正座やしゃがみこむ等の動作が苦痛になってきます。 階段の上り下りもつらく、特に下りがつらくなります。
また、炎症により、膝の周辺が腫れたり、熱感をともなったり、むくんだりしてきます。 さらに、膝に水がたまって膝が張っているような重くだるい感じもでてきます。
この段階では、膝の変形がひどくなり、膝に力のかかる動きをするとコリコリ、 ガリガリといった軋轢(あつれき)音が出るような感じを受けるようになります。 |

【末期の症状】―さらに痛みがひどくなる― |
この段階になると、日常生活に支障が起こるほどの痛みになります。 そのため、仕事をする、買い物に行く、旅行に出かけるなどの 社会活動が思うようにできなくなります。 活動範囲が狭まり、外界からの刺激が少ない生活になるとストレスがたまり、 うつ状態に陥りやすくなります。また、高齢者の中には、 こうした生活(家の外に出ない)が続くと、痴呆の症状が現れてくる人もいます。
この段階では、骨の変形が相当進んできますので、 外見的にも関節の変形が目立つようになります。 |

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